TOEFL cbtについて

TOEFL cbt について理解しよう!!

コンピュータ版 TOEFL CBTの試験配信は、2007年2月13日現在、終了しております。

TOEFL cbtは、ETSからの要請に基づき、2006年9月30日を持って日本国内でのコンピュータ版TOEFL(TOEFL CBT)試験の実施を終了しております。

2006年10月以後は、次世代TOEFL試験(TOEFL iBT)のみの実施となってます。
ですので、TOEFL CBT を受験することは出来ません。

また、ETSの予約申し込み先に関して、日本国内でのTOEFL pBT試験の開催日は未定となっております。詳しくは 米国ETS-TOEFL(+1-609-771-7100)に直接お問い合わせください。

TOEFL CBT の問合せ先 国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部 は、コチラです。http://www.cieej.or.jp/

TOEFL® CBTのライティング問題

TOEFL® CBTのライティング問題も利用しよう!

TOEFL® CBTのライティング問題では、あらかじめ決められたトピックの中から1つを指定され、その題目について30分間でエッセイを書くことが求められました。
トピックはテストの際に指定され、自分で選ぶことは出来ないシステムでした。
TOEFL® CBTのライティング問題で出題されたトピックは、以下のページに掲載されています。

http://www.ets.org/Media/Tests/TOEFL®/pdf/989563wt.pdf

TOEFL®サンプル問題の活用

TOEFL テストのサンプル問題が公式サイトにあります

TOEFL®の公式サイトに、TOEFL®のサンプル問題が掲載されていますので、ご覧ください。

TOEFL® PBT および TOEFL® CBTSample Questions Home (from TOEFL®公式サイト)http://www.ets.org/portal/site/ets/menuitem.1488512ecfd5b8849a77b13bc3921509/?vgnextoid=f398af5e44df4010VgnVCM10000022f95190RCRD&vgnextchannel=5163197a484f4010VgnVCM10000022f95190RCRD 

TOEFL cbt(コンピュータ版TOEFL® テスト)を理解しよう!

TOEFL cbt(コンピュータ版TOEFL® テスト)の概要

2000年10月以降に導入されたTOEFL®試験です。
その名の通り、コンピュータで受験するもので、リスニング、リーディングに加えて、ライティング問題が導入されたのが最大の特徴です。

2006年5月のTOEFL® iBT導入に伴い、その役目を終えることになりました。

TOEFL®の問題構成は、 PBT ・ CBT ・ iBTで全く異なります。自分がどのバージョンを受ける必要があるのかを見極め、それに沿った試験対策をしておくことが必要です。

コンピュータ版TOEFL®(TOEFL® CBT)    問題数      所要時間

Listening Comprehension(リスニング)      30~49問    40~60分
Structure & Written Expression(文法)     20~25問 15~20分
Reading Comprehension(リーディング) 44~55問 70~90分
Writing (ライティング)             1問    30分


TOEFL テストではスコアの表し方も、TOEFL PBT・TOEFL CBT・TOEFL iBTで異なります。

TOEFL テスト            最低スコア   最高スコア
ペーパー版  TOEFL(TOEFL PBT)   310        677
コンピュータ版TOEFL(TOEFL CBT)  0        300
インターネット版TOEFL(TOEFL iBT) 0         120

TOEFL テスト スコアの換算表は、次のようになります。
ペーパー版(PBT) l コンピュータ版(CBT) l インターネット版(iBT)
677                 300              120
620                260             105
600                250             100
580                237              93
570                230              89
550                213              80
520                190              68
500                173              61
450                133              46
400                 97              32
310               0~30            0~8


大学で要求されるスコア

アメリカの大学で要求されるTOEFL®スコア ( ※TOEFL®-PBT )
TOEFL®の結果は合否ではなく、TOEFL®-PBT においては、310点から677点までの点数で評価されます。一流大学・大学院を目指す人は600点以上,一般の大学院なら550点,4年制大学で500点,2年制大学なら450点を目安にするとよいでしょう。
要求される点数は各大学によってさまざまです。(例)・「フルブライト奨学金」予備審査の基準点では、CBT で 213点以上です。・ニューヨークバークレーカレッジは、 173点以上。・一流大学は、213点以上。・大学院進学には 250点以上が要求されます。・米国のアイビー・リーグ(Ivy League)など、北米の超一流大学の合格者の実際の平均点は、ほとんど満点に近いと言われております。

TOEFL cbtからTOEFL iBTへの変更点

TOEFL cbtは廃止され、TOEFL iBTへ移行しております。

複数の言語スキルを同時に発揮するテストが求められTOEFL cbtがバージョンアップしました。

「読む」「聴く」というインプットと、「書く」「話す」というアウトプットの能力がミックスされ、
「読んで聴いて話す」「読んで聴いて書く」などのIntegrated Tasksが導入されています。

CAT(※1)は廃止され、Linear(※2)になります。
Tutorial(コンピューター操作の練習)は廃止されます。
テストを通じてNote Takingが可能です。
※1 CAT=Computer Adaptive Test:正解不正解により次の問題の難易度が変わります。前の問題に戻ることはできません。
※2 Linear:前の問題の正解不正解は次の問題の難易度に影響を与えません。

TOEFL テストの最新バージョンであるTOEFL® iBT (TOEFL® Internet-based testing、インターネット版TOEFL®)は、2006年5月に日本に導入されました。

TOEFL® iBTの最大の特徴は、リスニング、リーディング、ライティングに加えて、スピーキング問題が導入されたことにあります。

伝統的にスピーキングが苦手といわれてきた日本人にとっては、大変受けにくくなってしまった変更点です。
TOEFL®(ETS)公式サイトです。   http://www.ets.org

TOEFL®とは

TOEFL CBTの説明の前にTOEFL®テストの概略を調べておこう

TOEFL®とは"Test of English as a Foreign Language"(外国語としての英語のテスト)の略で、
英語を母国語としない人々の英語能力を判定する世界規模のテストです。

TOEFL®テストには、3つのバージョンがあります。

TOEFL テストには、TOEFL iBTに加えて、TOEFL PBT(TOEFL paper-based testing、ペーパー版)とTOEFL CBT(TOEFL computer-based testing、コンピュータ版TOEFL)と呼ばれるテストもあります。
【 TOEFLライティング攻略法  】