TOEFL cbtからTOEFL iBTへの変更点

TOEFL cbtは廃止され、TOEFL iBTへ移行しております。

複数の言語スキルを同時に発揮するテストが求められTOEFL cbtがバージョンアップしました。

「読む」「聴く」というインプットと、「書く」「話す」というアウトプットの能力がミックスされ、
「読んで聴いて話す」「読んで聴いて書く」などのIntegrated Tasksが導入されています。

CAT(※1)は廃止され、Linear(※2)になります。
Tutorial(コンピューター操作の練習)は廃止されます。
テストを通じてNote Takingが可能です。
※1 CAT=Computer Adaptive Test:正解不正解により次の問題の難易度が変わります。前の問題に戻ることはできません。
※2 Linear:前の問題の正解不正解は次の問題の難易度に影響を与えません。

TOEFL テストの最新バージョンであるTOEFL® iBT (TOEFL® Internet-based testing、インターネット版TOEFL®)は、2006年5月に日本に導入されました。

TOEFL® iBTの最大の特徴は、リスニング、リーディング、ライティングに加えて、スピーキング問題が導入されたことにあります。

伝統的にスピーキングが苦手といわれてきた日本人にとっては、大変受けにくくなってしまった変更点です。
TOEFL®(ETS)公式サイトです。   http://www.ets.org